はぁぁぁ・・・・・。

今日、例の霊感の強い先生がいらっしゃいました。
おおらかな空気を身にまとった感じの方で「信用してよさそう」と思った。

で、その方がうちにいる神様とかを自分に下ろしていろいろおっしゃる。
水神様と土地の神様、義母の姉、夫・・・次々に降りてきました。

夫が早くなくなった理由というのもお話になりました。
8年前、たった一度だけお地蔵様の石を馬鹿にしたことがある。
「これ、何で奉ってあるん?母ちゃんが死んだら捨てていいんやろ?」
といった。
確かその後、「こういうものはどうしても自分で奉ることが
できなくなったらそれなりの供養をしてよそへ移ってもらわなきゃ
いけないんだよ。」と諭した覚えがある。
そういう信仰心のなさが災いしたのだと・・・。

急死する前に、何らかのシグナルをお地蔵様が発していたはずだと・・・。
普通ならしないことをしたり、体調に異変があったり・・・。
それに気づかないでいるとこのような事態になるのだと・・・。

夫はひたすら「苦しい、悲しい」とないておりました。
そしていうのです。
「子供も嫁もこっち(義父母宅)に寄せて、嫁にここ(仏壇の前)に座ってもらいたい、
しかし、嫁がどうしてもできないというなら、自分も姿がないので、
引き止めることはできない。でも、どうしても家を出るというなら子供を置いて出てくれ。」と・・・。

夫は昔っから、「自分が家を継がなければ」と強く思っていた人だった。
いや、祖父母や両親からそういう意識を植え込まれてたというべきだろうか・・。

だから、自分が死んで家を継ぐことができなくなった今、
それを子供たちに託したいらしい。
私が子供をつれて家を出て、再婚でもした日には
この家を継ぐ人間がいなくなってしまうから。
それで、わたくしにいえをでるな。と・・・・。

先生も「ゆっくり話し合って決めなさい」とおしゃっていたので、
しばらくこちらで様子を見ようと思う。
ぎりぎりまでがんばってみてそれでもだめだったら、
夫も何か考えてくれるでしょう。