義妹の話。(1)

暮れに書いてた義妹の話。
ちゃんと書いとこう・・忘れないうちに・・・。
きっと文字数いっぱいになるんで、タグは使いません。

彼女はだんなの妹である。・・が、歳は私より2つ上。AB型。
ちなみにだんなもAB型である・・・。
彼女には、1つ年上のだんな様と3人の子供がおります。
彼女も「長男の嫁」ちう立場です。
「そりはさぞ気が合うでしょう?」なんて思ったあなた・・・。
大間違い・・。「全然別の人種か?」つ〜くらい気は合いません。
彼女は自己中です。
姑から聞いた子供のころの話では、
「ほしいといったものを二つ返事で買ってやらないと、バス停でけったりつねったりした。」とか、
「高校生くらいのとき、”今の家はぼろいから恥ずかしくて友達も呼べない、
(呼んでたらしいが)立て替えて”といった。もたもたしてたら”学校行く前に
柱一本ずつ毎日のこで切っていこうかな。”といった。」とか・・・。
結局、家は彼女が20くらいのときに建て替えたらしいが、
2年くらいしかすまないうちに嫁に行った・・・・。

そんな人である・・・。
彼女はここ数年暮れになると臨時アルバイトをする・・・・。
おととしは「電話帳配り」で、買ったばかりのだんなのワンボックスカーを
電話帳でいっぱいにしていたとか・・・。
昨年の暮れは、「お歳暮の配達。」である。
彼女は燃えていた。
土曜日は、肝臓の調子が悪い義父に子供を3人預けてバイト。
日曜日は、いつも遅くまで仕事しているだんなに3人子守りさせてバイト。
・・冬休みに入って、クリスマスが近くなると彼女は言った。
「お母さん、23日から28日(このひまでの契約だったらしい)まで、仕事休み?
子供たち泊まらせとくけん。」
そして私に言った。
「和美ちゃん。(あ、本名)クリスマスここで一緒にしようね!
お金半分出すから、ケンタッキーとか買ってきてしようね!!」
・・でも、その日は彼女はバイトである。
自分がバイトで忙しくて家でクリスマスのご飯つくんの面倒だから家でしようというのだ。

当然、買出しから準備・片付けまで、すべて私の仕事になった。
彼女は・・準備が終わったころ帰ってきて、自分だけ食べてまた出て行った。
私と姑は、ワーワー言いながら子供に食べさせて、後片付け・・・。
そのあと2日ほど滞在してお帰りになりました。
でも誰も何も言いません・・・。
いったって無駄だから。