小さな島で・・・。

 ちょっと立ち寄った小さな島。
ひなびた街がある。
街の中ほどまで進むと酒場の前に占い師が・・・・・。
こちらを見て手招きしている。
こわごわ近づいてみると、とても小さな声で
「岬のお屋敷の地下にはお宝の鍵があるらしい」
とつぶやいた・・・・・・・・・・・。
酒場では同じように占い師から話を聞いた者たちが準備をしながら騒いでいた。
酒場の壁には手配書がはってある。


手配書F.jpg


話によると危険な屋敷らしい。
でも海賊だったらお宝の話を聞いていかないわけには行かないよね~♪
みんなは夜中に行く予定らしいけど、不意を付いて昼間忍び込んで見るのもいいかも
ちょっと様子を見よう。

案の定夜中に忍び込んだ連中は散々な目にあって、
手ぶらで帰ってきた。


じゃあ出発しようか。
・・・・帰ってきた連中に聞いた話とは違って、何もおこらない。
さくさく進んで地下室までたどり着いた。
中に入ると、部屋の壁にポスターが貼ってあった。
破らないようにそっとはがして持ち出したよ。


手配書(大).jpg

テーブルの上にはメモがおいてあった。

何のメモだろう?まぁいいや、いただいちゃおう♪

酒場のうわさでは他にも鍵のある場所がたくさんあるらしい。
負けないように探さなくっちゃ!!









あれ・・・メモにはなんて書いてあるんだろうね。
あぶりだし?

 

 

メモは魔法のメモだったようです。
時間が来たので魔法が解けてメモの内容は消えてしまいました。